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2020.2.19

千原台高、eスポーツに関する健康調査・研究に取り組むための連携協定を締結

熊本eスポーツ協会と千原台高は2月19日、eスポーツに関する健康調査・研究に取り組むための連携協定を結びました。日本eスポーツ連合によると、協会と高校による同様の協定締結は全国で初めて。eスポーツの健全な振興が目的。同校が昨年創部した「eスポーツ部」の部員12人と比較対象の運動部員ら計約40人を対象に、スマートフォンやタブレットの利用に関するアンケートを年3回実施し、健康状態を調べます。調印式は熊本市西区の崇城大であり、協会代表理事の中山峰男学長は「競技の国際的な認知度が上がる一方、健康への影響が懸念されている。生徒と協力し、ゲーム障害のメカニズムや対処法を明らかにしたい」。千原台高の前田清孝校長は「健康に配慮して活動できるよう、調査結果を指導に役立てたい」と話されました。このニュースは報道6社が取材。全国ニュースにもなりました。