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2022.6.17

宇城市とイオンモール、協会と連携協定

宇城市とイオンモール(千葉市)、一般社団法人熊本eスポーツ協会(熊本市)は6月17日、多世代交流やデジタルトランスフォーメーション(DX)の推進などを目的に連携協定を締結した。eスポーツを通じ、年齢や障害の有無にかかわらず、誰もが活躍できる地域づくりを目指す。

市役所であった調印式では、守田憲史市長ら3団体の代表が出席。イオンモールCX創造本部の山本幸男営業統括部長は「eスポーツの協定は初めて。取り組みに参加して市の発展につなげたい」、同協会の山口和也理事は「三者が連携し、eスポーツが地域発展のツールになると実証できれば」とあいさつした。

本年度中にイオンモール宇城の敷地内にある市小川支所にeスポーツの拠点を設け、モール内で全国都道府県対抗eスポーツ選手権の県大会を開催するという。式の後、守田市長らは松橋高の生徒らとパズルゲームで対戦し、eスポーツの魅力を堪能した。